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この「ののじ 離乳食スプーン」は、日本人に向けて「食べるためのスプーン」を開発したことから生まれました。
西洋料理はスープを飲むためにスプーンを使います。
ですが、日本人は、味噌汁が基本にあり、お箸を使って味噌汁を食します。
日本人がスプーンをよく使うのは、カレーやチャーハンなど主にご飯を使った料理を食べるときです。

通常のスプーンは窪みが深くサジ部分にご飯粒が残ってしまうことから、スプーンを裏返して舌でこそげ落としたり、しゃくりあげるような食べにくい動作をしてしまいがちです。
そこでまず初めに考えたのが、「ののじ ソフトスプーン」でした。

サジ部の底を浅くし、サジ部の周辺の角を取るスリ加工をし、左右非対称に。そうすることで、最後の一口まで綺麗に食べることができるスプーンが完成しました。
お母さんやお父さんが赤ちゃんに離乳食を与えるときに、腕の上げ下げやしゃくる行為をせずとも、どんな方向からも食べさせやすく作られています。
何より、赤ちゃんが初めて口にするものであるならば「口当たりに優しさがある、食器具として真っ当なものを使ってもらいたい」という思いから開発されたスプーンなのです。

このスプーンを小さなお子さんのいる女性記者さんに使ってもらったところ「いつもより食べこぼしが少なかった」と家族中が驚かれたそうです。
このスプーンは「食べこぼしの少ないスプーン」としてテレビ番組で取り上げられ、保育園での需要が広がりました。

保育園では、乳食の食事介助は保育士が行います。従来のスプーンでは、食べ物をすくって口に運んだあと、赤ちゃんが食べきれなかったものを食器の縁でコンコンと叩いて落としていました。
そうしないと、食べ物がいろいろと混ざってしまい、食材そのもの味がわからなくなってしまうからです。
サジ部に食べ物が残っているのを解消するにはスプーンのサジ部が浅いものが適していました。

そして、食べさせるのにもっと柄が長いものが欲しいという要望もあり、その声に応える形で離乳食専用のスプーンを開発しました。
それが「ののじ 離乳食スプーン」です。

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