離乳食スプーン

食べさせる際、繊維質の食材でも切り分けがしやすく、抱っこや対面でも食べさせやすい設計にこだわり、円軸の弧を描いた形状が生まれました。
ハンドルからサジ部までストレートに形成されているため、指先の力が先端部に直接加わり、離乳食をカットしやすいのが特長です。
また、ママ・パパが指先でスプーンを操作して、すくって食べさせるまでの一連の動作をスムーズに補助。自分で食べる練習をする際も成長に合わせて握ったり、指で持ったりすることができるデザイン。幼児用のスプーン・フォークや箸に移行しやすいと好評です。
手にフィットするソフトな幅広グリップなど、ユニバーサル・デザインに基づくののじならではの製品です。

「ののじ 離乳食スプーン」を手掛けるのは、全国一のカトラリー生産地である新潟県燕市で大正12年創業の老舗「荒澤製作所」です。
使いやすさの秘密は、燕の職人による3度磨きのスリ加工。最終仕上げのスリ加工は熟練職人が手作業で行い、高級食器と同等の時間とコストをかけています。
さらに、高級カトラリーにも使われるミラー仕上げ。油・塩分・酸に強く、洗い残しがないため衛生的です。