ののじ
「はじまりは、
1本のスプーンから」
完全国内生産
ののじカトラリーはすべてこだわりの新潟県燕三条製です。燕三条の金属工業の歴史は、時代と共に発展してきました。江戸時代初期に、領民の副業として和釘の製造から始まると、江戸中期以降、銅山が開かれたことから煙管(キセル)など生活の道具を作り出し、国内で有数の金属製品産地となりました。
しかし明治維新によって徐々に産業は衰退していき、洋食文化に合わせた金属製洋食器の生産を開始しました。それまでに培った技術をもとに、大正10年、新素材のステンレス材料の加工にいち早く取り組み、ステンレス製の調理器具や、工具などが生まれました。
様々な受賞履歴
ののじカトラリーはその品質の良さや使いやすさから、多くの製品でグッドデザイン賞、キッズデザイン賞、
ロングライフデザイン賞など多数の賞を受賞しています。
有識者のコメント
女子栄養大学
臨床栄養学・浅草教授の評価
離乳食中の赤ちゃんに使用したところ「食べる」をテーマに考えられていることから、
実際に使用してみて、とても食べやすく作られている事がわかる。
現在一般化されているスプーンの形状と比べて底が浅いので、食べ物がスプーンに残らず、赤ちゃんの口に入れ易い。
赤ちゃんが乳離れをして離乳食に入る時は、どんなスプーンでも初めての感触に敏感に反応してしまい、
どうしても嫌がってしまうことは当然の事である。
けれどもこのスプーンは、口に入れる時の口当たりがとても良く、初めて離乳食を食べる赤ちゃんに便利である。
このスプーンで、母親が赤ちゃんに食べさせると離乳食が水平移動で好都合である。